



設備・機器
リハビリ用ロボットスーツ
HAL®腰タイプ自立支援用
足腰の弱った方や股関節手術後の患者さんなどが装着し、立ち座り動作などを繰り返して練習をすることにより身体機能の向上を促す最新ロボットスーツです。
立ち座りの動作の際に脳から筋肉に送られる信号を読み取ることで装着者の意思に沿った動作が実現されるため、HAL®を外した状態でも日常生活の活動度を高めることが期待できます。

MRI
MRIは磁場と電波とコンピュータで画像を作ります。オープンタイプのMRIですので、閉所恐怖症の方やお子様にも安心して検査していただけます。また、レントゲンで映らない脊髄、軟骨、椎間板、腱、筋肉、半月板等の詳細は情報を画像化します。
X線を使用しませんので放射線被曝はありません。検査中は多少検査音が鳴ります。

骨密度測定器
当院では骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。
この骨密度測定装置は最も重篤な骨折が発生する腰椎部、大腿骨部の骨密度を直接計測可能な装置です。
検査は約10分以内で行ない、痛みもありません。

デジタルX線 画像診断システム
当院ではFPD(Flat Panel Detector)を使用したデジタル画像撮影システムを使用しています。
CR(Computed Radiography)に比べて画像処理時間を短く出来るメリットがあります。

超音波骨折治療器(アクセラス)
近年は超音波を用いて骨折をより短期間で治す技術(超音波骨折治療法)が開発されました。その技術を利用した治療器具が作られ、当院でも手術後の治療に導入しております。この治療は、サッカーのデビット・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が骨折治療に使用して注目されました。
複合電気刺激治療器(アスピア)
電流刺激療法として臨床で行われている多様な複合電気刺激治療器です。
MCC治療モードは全身の細胞の活性化を促し冷え性の改善にも効果的です。

干渉低周波治療器(スーパーカイネ)
最新の干渉低周波治療器です。
2017年2月に北海道で開催された冬季アジア大会に参加した選手達のコンディショニングにも使用されました。

